中学の時の教師から、聞いた言葉。
「時は流れない。時は積み重なる」と一言一句間違いなく、この言葉じゃないですけどね。
先生が聞いたのは、ウイスキーのCMだったかな(´・ω・`)

今にして思うと、努力した時間は積み重なるけど、無為に過ごした時間は、超速で流れます(´・ω・`)
どちらも間違っていないでしょう。正しいかどうかは、解りません。

そんな言葉を思い出したのは、この絵からでした。
壊れた時計と、逆さ時計。
例のごとく、何か暗示するために描いたのでもなく、逆さまの文字盤の時計を描きたかっただけという、不純な動機です。
この頃、もう一つ別の文字盤の時計をバックにした絵を構想してました。
しかし、未だ絵に起こされていません。(´・ω・`)
細部を考えているうちに、最初に考えた部分が面白くなくなっていく、そんな不毛なループ状態で、とん挫しました。
もう一つは、絵を描く目的を失った。←これに関しては、自業自得というものでしょう。

そんな思いをはせていたわけでもなかったのですが、文章を書いていると、色々理由がわかってきたorz
理由の文章化は、自覚してなかったことを掘り起こしちゃうんですね。ダメージおおきいわぁ・・

実際は、バーゼラルドのパーツ処理してて、更新間に合わないから、過去の絵みてたら、
「なんでこんな残念な状態で終わらせてるの」と、我慢できなくなり・・(´・ω・`)
やってしまいました!
一定以上古い作品には、手を加えないでおこうと思っていたのですが、いまなら、こうはやるよね?的に、グリグリと・・
まぁ、画面を埋める考え方は、私なりに、積み重ねた何かでしょう。(?)
描き加える前のほうが、良いんでない?そう思う人も居るかもしれませんね。
そうなると、描き加えたほうは、蛇足となるでしょう。
完成形を、描いた人が決めないと、評価できる作品にならないので、両方さらして、「良い方でどうぞ」にするのは、私的には、ズルイやり方でしょう。

出来るだけやらないようにしますね。
やるなら、最初から描き直しで!