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獏さん生きてた! 「嘘喰い」感想

嘘喰い 48 (ヤングジャンプコミックス) [ 迫 稔雄 ]


毎週楽しみにしていた、「嘘喰い」が完結しました( ;∀;)

数週間前に「連載を終わらせたこと」ってコメントがあって、やはりとも、えぇぇとも思いましたが、終着は、決まってるように思えたから、覚悟はできていたように思います。

思えば、水中ポーカー勝負で盛り上がったとき、コレ終わったら、屋形越えになって終わってしまう。そう気が付いたとき、「嘘喰い」が終わったら何を楽しみにしたらいいのか、悲しくなってしまいました。しかし、終わりが解っていたからこそ、終わりを迎える準備をゆっくり整えられたのかなとも思います。

初めて「嘘喰い」を認識したのは、廃ビル編でした。あ、面白い漫画ある・・・と、みてたらマルコ(ロデム)に、夜行妃古壱のキャラの良さで、すっかり引き込まれました。ほかにも好きなキャラを上げたら、ハルとか夜行丈一とか真鍋匠とか挙げればキリがないですが、班目獏が中心に居ることが最高の魅力です。

短編で色々のキャラのお話も見てみたい気もしますが、続きも見てみたい。または、続きは見たくない。ファンとしての思惑は数限りないですが、ひとまず、迫稔雄先生11年お疲れ様でした。次の作品をを楽しみにしてます。



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