ガンダムXは、どんなMSかというと、全体的な、パラメータがA平均で、火力だけSSSの移動砲台のようなMSです。(私的感想)

ディバイダーは、そのSSSの所以たる、サテライトキャノンを破壊されたときに、サテライトキャノンを取り除いたことによって、余裕のできたバックパックエリアを改修し、(推定)パララメータ平均 ”S” になった、改修バージョンです。
通常運用の場合、汎用であることが一番のメリットだと思うんですよね。その汎用という面で、ディバイダーは、レベルが高いんじゃないかなと思います。
その後、DXとかいう、かなりピーキーな機体に主役交代するのですがね。。

雑談は、この辺で、このディバイダーは気合いを入れすぎない程度で、完成までもっていきたいと思います。
記事予定回数も、3回にしようと思います。こっそり、2/6とか5/6とか、追加されないかは、みて・・

スミ入れの実験

今回の制作では、部分塗装仕上げにしますので、2種類各2色のスミイレ塗料を使います。
無塗装部分には、コレを

これで、塗装部分まで、スミイレできるとすごく楽なのですが、塗装部分には使えません。
動画で紹介されてたのですが、塗装部分に、このインクを落とすと、簡単に剥がれます。
塗装部分のスミイレも、下地の塗装を侵さないことが、必要条件です。
ですので、これらで、塗装部分にスミイレを試みるのは止めておきましょうね。無塗装部分専用です。

今後の作業を見越して、上記のインクの耐水能力を試します。

写真中央のパーツで試します。
パーツを切り出し、水に浸します。

10分ほどつけて、水分とともに、はみ出した部分をティッシュで拭います。
にじみ出すこともなく、拭っても取れないことが確認できました。って、え?余分なはみ出し部分が、ぬぐい取れてしまいましたね。(・e・)
ちょっと、予想外でしたが、これはこれで、使い道がありそうな気が。

本来、このインクで施したスミイレのはみ出しの部分の処理は、消しゴムで消したり、エナメル溶剤やジッポーオイル、またはコンパウンドなどで取り除くのです。
水に浸して、はみ出し部分のインクがゆるくなり、拭えるのなら、消しゴムのイヤなカスもでないし、溶剤の臭いもしない、コンパウンドが残るなどで悩まされることが、少なくなるかもしれません。水を、用意する必要が出ますけどね。

火器の開口

などと大げさに書いてますが、通常で、底までが浅いので、少しだけ、深くします。

施工してますが、見えませんね。(´・ω・`)
ビームライフルの砲口も、弄りたかったのですが、強度が下がりそうなので、塗装で誤魔化します。(´・ω・`)

部分塗装

シールなどで、無塗装でも、完成イメージに近く・・・
という風な、パッケージに書いてあるような文言を描きましたが、近いだけなので、当然、塗ったほうが見栄えが良くなるパーツがあります。
組み立て説明書や、箱を見ながら、色が足りないパーツをそろえてみましょう。
この辺かな??(足りませんでした)
色分けが多いパーツは、武器や、盾に集中してます。ビームライフルの砲口も、置いていますが、エアブラシでは塗りません。

マスキングをして、早めに塗ったほうがマスキングの緩みがなくきれいに仕上がるかもしれないので、今回はマスキング後、すぐに塗装しました。
さて、キレイにマスキングされ、塗り分けが出来たのでしょうか。次回のお楽しみで!