前回、マスキングしたまま、塗装が終わった画像を載せましたが、まずは、そのマスキングをはがしたところから。
失敗しました!という美味しいネタを失いました。(´・ω・`)
多少漏れはありましたが、上出来でしょう。

肉抜き穴を塞ぎます。

このキット、比較的、肉抜きが少ないのです。
普通の宇宙世紀MSなどは、足の裏に肉抜きがあったりしますが、存在しませんでした。
全高が低い、小型のMSには、無いのですかね・・。あまり、HG組まないから、知らないんです。
VとかV2とか、どうなんでしょうね。にゅー じゃないですよ。

ほぼ全部に近いくらい、肉抜きが存在してるのが、首の後ろ。
中央に見えるパーツです。
ポリエチレンのパーツじゃないですか(´;ω;`)
普通の接着剤が、使えないじゃないですか・・
パテもね。

仕方がないので、ヒートペンでランナーを溶かして、接着します。(´・ω・`)
温度は160℃くらいで作業できました。
ポリエチレンのポリキャップも、ヒートペンを使えば、接着できちゃうんですね。φ(‘ω’)

耳の後ろにもあったけど・・造形として、見逃します。

スカートの加工

フロントスカート。
通常、この繋がった状態になっているので、
片足をあげると、両方が持ち上がり、パンツが丸見え股関節が丸見えになってしまいます。
独立して動かすことができるように、真ん中から、切り離します。
切り離す前に、穴あけ用のアタリ線を引いてます。

穴あけとか、間に軸を入れるのは、絶対必要ではありませんが、無負荷時に、重量で、両方下がって見えるのを防止します。
切って、穴を開け、軸を通した状態です。

スカートの裏側の処理を迷っていましたが、ガンダムマーカーで塗ることにしました。
が・・・ムラムラに・・・(´;ω;`)
他の箇所も、部分塗装でマーカーを使おうかと思ていましたが、広い面積は、カバーできない。
それから、目立つところに使って、ムラになるのが怖いので、筆塗りも駆使します。

合わせ目消し

目につくのは、下腕、ふくらはぎ、バックパックの白いパーツ、シールドの、可動パーツ
ソコソコ、目立たないようにできたのではないかな、と思っていたら、プロペラントタンクは見えてますね・・
失敗した原因は、スミが流れ込んだから。なのですが、さらにその原因として、墨が付く周辺に、十分に、流し込み接着出来てなかったからですね。

上記の部分を対策したら、継ぎ目にスミは流れ込まなかったです。反省

部分塗装

画像を掲載しませんが、足の甲など、部分塗装しました。
はみ出しても、キサゲナイフで簡単に削り取れるので、ちょっと慢心してました。
筆(小)を使って、全箇所塗れるかなと、膝の部分のシールを貼るところに、色を付けていこうと思ってました。

あっ
なんか、どぼっと塗料落ちちゃいました。(´・ω・`)
更に、2つ目も・・・
「まぁ、キサゲナイフという、強い見方もあるから、平気でしょ。乾燥を待ってみよう。」

結果、ドーム状に盛り上がってて、どうにもできない状態になってました。
しかも、よく考えたら、黒ではなく、赤じゃない?(´・ω・`)

仕方がないので、リムーバーを使って、塗料を落とします。

細かいところを塗るとき、何となくラッカー系より水性の方がやりやすいので、アクリジョンの赤を使って塗ってみます。

・・・・最初から、面相筆(極細)と、アクリジョンで塗っておけば、自分の腕を信じて塗ればよかったのではないでしょうか?

こうやって、無駄をしながら、なんとか進み、つや消しのトップコート前に、多少作業はあるものの、次回で完成の予定です。