創作以外に使う思考は、余り嬉しくないなと思いつつも、作品の雰囲気というのは、切り捨てたい喜怒哀楽といったものを、色濃く反映する部分でもあります。
料理でも、澄み切り過ぎた味は厚みを感じにくく、雑味を活かすとコクのある深い味わいになったり。

精神の機微も、創作のスパイスになるのでしょう。
ただ、面倒な性格だなぁと思う。