去年の7月頃、新作として公開した、「夜羽」です。
「よるはね」と書いて、「ヨハネ」と読みます。
中二病的ネーミングセンスですが、今更隠す必要もないでしょうし。(´・ω・`)

コンテスト用に、多少イロケのあるような仕様にしていました。
改装するにあたって、無駄に色気があるのも好みでないので、下…じゃなくて、水着を隠してしまいます。
塗りつぶしたように見えますが、レイヤーは別なので、いつでももとには戻せます。
キャストオフが売りだったので、わざわざ使えないようにする必要は無いのです。

しかし、顔は、今見ると、ちょっと……
だったので、気に入るまで修正します。
表情のパターンで仏頂面もあったのですが、どうせなら、華やかなほうが良いので、今回は、扱いませんでした。

当時の記事によりますと、どうやら、キャラデザコンテストに、出品したそうです。
結果は…
勿論、選外です。

では、どんな作品が、受賞したのか、今後の為にも確認しました。
なるほど、なるほど。
場違い感が凄いです。私の絵が。
未熟さもさることながら、コンテスト主催の求めるものと違うのです。

この、募集する側の望む絵柄を知識として持っていないと辛いですね。(´・ω・`)
絵なんて、感覚!なんていうのは、身の程知らずか、天才かのどちらかです。

できるだけ、色々な描き方を憶えて、自分の血肉にしないといけません。
こういうのを、何というのでしたっけ…

「勉学。」

アレルギーを起こす人も居るかもしませんが、これ以外にふさわしい言葉は知らないです。

イラストレーターや漫画家を目指すからと、勉強しなくて良いということはありません。

イラストレーターは、上記の絵の描き方もありますが、描くものに対するリアリティを追及するために、色々知らなければなりません。

漫画家は、上記勿論のこと、ストーリー運びや考証など、出来るだけ破綻が少ないように構成しないといけません。

勉強ができる環境の人は、シッカリと勉強の仕方を学ぶことを、お勧めします。(´・ω・`)