画像と関係ないようであるような気もしますが、タイトル回収で・・。
F1第2戦バーレーンGPで、トロロッソホンダのピエール・ガスリーが4位に入りました!
知らない人から言わせれば、4位で何が良いの?でしょうけれど、
名門マクラーレンとホンダが組んで、4位にも届かなかったのに、3強ですらない、トロロッソで4位なので、大金星なのです。
3強なら、4番目でもおかしくないよね?と思うでしょうけど、1チームで2台出走するので、3強のチームが上位完走すると、
7番手以降の順位になってしまいます。
追い抜いたの?というと、違うんですが、3強のうち、3台止まってしまったんですね。

それなら、偶然では?
もっともです。しかし、安定して、順位を保ったからこそ、4位に入れたのです。
スタートで不必要な接触しないでよ・・と思ってドキドキしましたが、スタートでして4位!リカルドに抜かれて5位。
グリット位置と、同じ位置に戻ったものの、VSC前にリカルドが止まり、4位!
VSC解除時に、マグヌッセンに油断をつかれ危うい場面が(‘Д’)
そのまま、5週目に一旦マグヌッセンに抜かれた(´;ω;`)
すぐに抜き返した!
それから、8週目に追い上げてきたハミルトンには、あっさり抜かれましたが、アレは仕方ないでしょうね。
5位に戻り、後ろに近づかれないように、少しづつ間を開けていく安定した走り。
ピット、タイヤ戦略で2ストップのガスリーに対して、マクラーレンのアロンソが1ストップで前に出る。
これは、やられてしまったかな・・・とガッカリして居たら。
3番手にいた、ライコネンがピットのトラブルでリタイア(´;ω;`)
ヒュルケンベルグが4番手には居ましたが、何となく、タイヤが最後までもたない気がしたから、6位にいるけど、5位かな?
40周目でヒュルケンベルグがピットイン。
アロンソがピットイン!?アロンソでもミディアムタイヤが最後までもたないのは予想外でしたね。
57周まで4位をキープすることを祈りつつ・・(3位とは大差がついてます)

トップ争いもタイヤが厳しくなったベッテルを、メルセデス2台が追いかける展開。
・・・・・・抜けない(´・ω・`)
あそこまで追い詰めてきた、メルセデスを終わってるタイヤで抜かせなかったベッテルを褒めるべきでしょうね。
ベッテルに、タイヤトラブルが起きることを願ったりなんかしてませんよ。いや、でも少し・・(‘ω’)

そして、ガスリー4位!
そのおかげで、更新が遅れました。(((´・ω・`)
トロロッソというチームは、最高ではなくても、キッチリと決めてくる印象があります。
近年だと、ドライバーが印象的なパフォーマンスを見せ、シャーシはそれほど良くないんでは?言われますが、
マクラーレンホンダの前をよく走っていたのですよね。
ルノーPUが良かったから、そう思う人も居たでしょうね。
そして、ドライバーは、ほぼルーキーの二人・・。
昨日がピークかもしれない、ピークじゃないかもしれない。
今年のトロロッソホンダは、見所満載で、語りつくせないです。