以前、少し紹介した、下絵と、ペンの半端な絵。
どーにも、ペンの線にすると、物足りなくなる顔。
たまらない違和感。
キレイに引けない線。
衣装を描き込んで行くつもりが、着せる素体が上手く行ってない。

SFモノで、たまに見る、現代の科学では治療不可能だが、未来に治療法が確立されていることを祈って、コールドスリープ・・
コレさながらに、時間を置いてみれば、アイデアが浮かんできました。ここに、この線入れて、この線の太さを変えてと。
左が、事後。右が事前です。

手は、こんなに回らないよねー・・回すなら肘をあげて可動軸をズラすべき・・
肘はあげたくないので、手の角度を変えます。
少し前まで、利き手回せなかったから、たぶんわからなかったのですよー(?)

衣装の線が消えてたりしますが。もっと弄ります。
これなら、描いていく過程で、テンションが下がりにくそうです。

顔がイマイチだと、テンション下がりますよね??

この辺は、他人と比べてイマイチ とかいうのは、無しです。
比べて凹んでたら、先に進みませんからね。

中途半端な絵で、濁しちゃったかなという気分ではありますが、苦しんでる様子でも、楽しんでいただければ幸い。(´・ω・`)