完成の目処がついたので。

ガンダムXディバイダーの作業も、残りは、ABSパーツのつや消し、センサー部のシール貼り、そして、組み立て。
撮影もあるけど、撮影が一番気が重いです。(-_-;)

そもそも、組み立て途中の2体を差し置いて、何故こちらに進んだかというと、無塗装でスミイレし、トップコートする。
この作業で使う、スミイレ用の塗料が、トップコートしても思惑内に収まるかどうか。
コレを見たかったのです。
テスト用の部材を用意しても、慎重にやって無難に仕上げる可能性があるので、雑になったときに失敗する可能性があるほうが良いので、1体組みました。

ラッカー系のトップコート使用時、エナメル塗料でスミイレしたものは溶け出さない。
・ただし、無塗装の部分にエナメルでスミイレすると、割れる可能性がある。
光沢のトップコートを先に施し、スミイレ。仕上げのトップコートをしたら、ほぼ問題なくできるでしょう。
ただ、作業量が増えますね。(´・ω・`)

水性のトップコートを使用時、ガンダムマーカーの「流し込みスミいれペン」を使っても溶け出さない。
・でも、スプレー缶なので、コントロールが苦手(´・ω・`)均一に塗る、腕前が無いんです。

では、ラッカー系のトップコートと、「流し込みスミいれペン」の組み合わせではどうか？
たしか、「流し込みスミいれペン」の上から、白の塗料を塗ると、うっすらと滲み出してきたことがあります。
それは、それで、「再度のスミイレの手間が省けたわー」とか思っていました。(‘ω’)
でも滲んでいるということは、想定外に溶け出しているのだということですね。
乾燥の遅い、光沢仕上げでは、間違いなく同じように滲んでしまうかもしれません。
乾燥の速い、つや消しならどうでしょう？
解らないので、試してみましょう。

結果は、
上手くやれば、溶け出さないですね。
下手しました(´・ω・`)
プロペラントタンク辺りの線をシャープにしたかったのですが、消したはずのスジボリの失敗に流れ込んだり、少しガタが出てました。(´;ω;｀)

バーゼラルドでも、成形色のまま仕上げていこうと思っている部分があるので、この辺の経験を生かして、上手くやってみたいと思います。