絵の描き方など、美術の授業ぐらいしか習ったことはありませんが、無謀にもお絵描きの工程など、紹介してみようと思います。

唐突に何をと思うかもしれませんが、つまるところ、描画の時間稼ぎです。(´・ω・`)
描きたいけど、ブログにも穴を開ける訳には行けません(`・ω・´)

どこに描くのか確定します。

シンメトリーではありませんが、中央に人物が来るように、中心線を置きます。
棒立ちなら、このまま人物のアウトラインをとります。
今回は身体をくねらせるので、中心線をもとに、S字を描きます。
S字ができたら、S字の線が中心に来るように、頭 首 胸 腹 腰 脚を配置していきます。

少し、色々ずれているように見えますが、細かいことは気にしてはいけません。
パースをつけるときは、この段階でアタリを描いておくと、それに沿って描いていくことができると思います。

身体のアウトラインを、だします。

身体だけのアウトラインで、ポーズの自然さを確認します。
首の角度が付きすぎていたので、ゆるめに修正。
足の角度もおかしいので、のちに修正しています。
衣装の関係で股間など解りやすい衣装の時は、もっと脚の付け根まで描き込みます。
今回は着物なので、描写はゆるめです。

そして、昨日のラフ


アウトラインの外側に、着物を着せていきます。
着せ方は、知識と経験で補ってください。(ノД`)・゜・。
出来る人なら、この段階でペン入れ(清書)ができると思います。

効率が悪いのですが・・

もう一段ラフを重ねます。
昨日、言っていたのは、この事です。

これらは全部、描画原寸です。
今回は描き込むつもりなので、解像度を倍以上にあげ、細かく描けるようにしたうえで、ペン入れ(清書)にかかります。

それでは、ペン入れに入り・・・と行きたかったのですが、リボンを追加したい気分なので、バランスをとらないといけません。
寝るまでに、どこまでやれるかなぁ・・