ボディーラインの解りにくい服を描く時、隠れている身体のラインを飛び越して、衣装の輪郭を描いてしまうこと。
つい、やってしまうのです。(;´Д`)

身体という基本が間違っていると、どんなに線を引いても違和感を感じるばかりです。
早く描くことを意識しすぎると、そんなミスをしてしまいます。

問題の絵は、コレ

立ち絵にしているけど、ちょっと面白くないので、座らせてしまいましょう。

赤線が添削した線です。
胸は大きくなくても、このくらいの位置のはず。
腕を上げているので、上に少し引き上げられるんですね。

この座り方も、よく描いている気がするので、ちょっとひねってみましょう。

立膝にしたほうが、線を多く入れられて面白そうですね。

今回は、アレンジなしの袴で描くので、模様が入れられない分、皴の要素は重要です。
上手くできるかな?(´・ω・`)