ID: INVADEDより、鳴瓢秋人(なりひさごあきひと)です。

ID: INVADEDの私的なあらすじ
猟奇連続殺人の犯人への手がかりと、連続殺人鬼メーカー”ジョン・ウォーカー”への手がかりを連続殺人鬼の無意識の世界”イド”を探索することで、事件解決への手がかりを得るという話です。

かなりざっくりです。(´・ω・`)

この物語での連続殺人鬼は、頭も良く、現場に自らの痕跡を残すことがほとんどなく、迷宮入りしてしまうような事件だったりします。
それを、物的な痕跡でなく、現場に残された殺意を採取することで、捜査していきます。殺意を採取する機器が「ワクムスビ」

採取した殺意を、”イド”の世界へ展開させるシステムが、「ミズハノメ」

”イド”の世界を探索する人間が必要になりますが、誰でもできる訳ではなく、ある条件を満たしたものだけが、コックピットから精神(意識?)だけをイドの世界へ侵入させます。
侵入したパイロットは、自己という記憶を無くした状態で覚醒します。
”イド”の世界で、死亡している「かえるちゃん」を発見することで、自らが”名探偵”であることを思い出し(自覚し?)、「かえるちゃん」の死の謎を解くことで、犯人の手がかりを得ていく。

その様子を観察しているのが井戸端のスタッフ。
この人たちも、頭がキレまくりです。(´・ω・`)
数列の謎で、円周率の・・・・のあたりで、「なに、この人たちは(;´Д`)」となったのを憶えてます。

ココまで書いても、面白さのかけらも伝わりませんが、”イド”の世界のユニークさシナリオの展開など、あっという間に13話まで駆け抜けます。

主人公 鳴瓢秋人の徐々にみえてくる人物像と、家族と、別れ、「もう、勘弁してやってください(ノД`)・゜・。」と何度思った事か。

アニメオリジナル作品で、久しぶりに面白かった作品なので、興味を持たれた方はBS11木曜日の23:30
4/9から第一話なので、騙されたと思って第二話、第三話と観ることをお勧めです。